電子システム・デバイスプログラム Electronic Systems and Devices

プログラムの特徴

情報通信技術は、現代社会を支える基盤技術の1つであり、内閣府が提唱するSociety 5.0の実現にとって必要不可欠な技術となっている。特に、島嶼地域である沖縄県においては、医療・福祉及び教育分野における課題解決のための情報通信技術の利用やIoT技術を活用した農林水産分野におけるスマートアグリシステムによる生産性の効率化が期待されている。このような状況のなか、情報通信関連技術のさらなる高度化の要求が高まっており、集積回路設計技術、電子計測技術、情報通信システム技術などに関わる電子システム分野やセンサ技術、半導体技術、ディスプレイ技術などの材料・デバイス分野において技術革新が強く求められている。このような観点から、情報通信とエレクトロニクスの融合分野において活躍できる高度専門技術者を養成する目的で、電子システム・デバイスプログラムを設定する。

教育の柱となる分野

集積回路設計や情報通信システムなどに関わる電子システム分野、センサ技術、半導体技術などの材料・デバイス分野

育成する人材

情報通信産業分野やエレクトロニクス分野、さらにはそれらの融合分野において活躍できる人材

履修モデル

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