【R1-No.1】研究紹介:無線加速度センサを用いた構造物のモニタリング

無線加速度センサを用いた構造物のモニタリング

田井政行(たい まさゆき)/琉球大学工学部社会基盤デザインコース・助教

近年、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術の発達に伴い、外力に対する構造物の応答を計測する手法として、MEMS加速度センサを用いた研究を行っています。このセンサは、比較的安価且つ無線機能を有する小型センサであり、塗膜上からマグネット等で容易に設置・取り外し可能できます。この加速度センサより得られるデータは多くのことに活用できます。例えば構造物の振動モードや固有振動数、減衰比といった特性です。これらは構造物の振動特性を把握する上で必要不可欠なものです。また、加速度データより応力推定が可能であり、風による渦励振時の照明柱の疲労寿命の評価を行っています。

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