【R1-No.25】実施報告:グローバルエンジニア育成プログラム「国際協力論」

 工学部工学科では、国際社会で活躍できるリーダー人材の育成を目的として、グローバルエンジニア(GE)プログラムを設置しています。GEは体系化したグローバル科目(英語教育、地域創生論、国際協力論、国際インターンシップ、留学など)を履修します。本文では、3月3日から5日に行われた春期集中講義「国際協力論」の授業内容を報告します。受講学生は工学科3年次のGEプログラム学生17名と一般学生21名の計38名でした。

 本授業の到達目標及びテーマは、国際協力とは何か、国際協力を担っているのは誰か、国際協力はどのような目標に取り組んでいるのか。こうした問いを通じて、単に知識を得ることのみならず、自分のこととして世界が直面する課題を考えることができるような視野、世界観の形成を目標として授業を行いました。

 また、初日、2日目までの授業を通して得た知識をもとに、国際協力を自分が行うことを想定してのプロジェクトを提案してもらうためにPBL型のグループディスションを行い、課題抽出、課題解決プロセス、提案の明確性・説得性、グループワーク力およびプレゼン力の習得を目標に取り組みました。

 とくに印象に残ったのが2日目午前中の授業でフィリピンからの留学生・Amores Vincent氏にフィリピン国内におけるJICA事業等について英語でプレゼンを行ってもらった際に、複数の学生から英語で質問が出たことです。GEコースがスタートして1年、着実にコース目的に向かって進んでいることを感じました。

瀬名波出(エネルギー環境工学コース)

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