2019年8月3日(土) 参加人数:小学生7名
今年も「合金を溶かして風鈴づくり」を開催しました。1名のキャンセルがあり、7名の参加者でしたが、鋳物砂の鋳型づくり、合金を流し込んでからの型ばらし、金ノコやヤスリを使っての仕上げ作業、短冊の取り付けと、様々な作業に取り組みました。途中、何度か休憩を挟んでの作業でしたが、全員、最後まで集中して風鈴づくりを一生懸命に頑張っていました。特にホワイトメタルという金属が容器の中で加熱され、溶けていく様子を見ている時は驚いていましたが溶けた金属を鋳型の中に流し込み冷やしてから取り出した時は全員うれしそうでした。鋳造という加工法にふれ、工学に興味をもってもらえたかと思います。