知能情報プログラム Computer Science and Intelligent Systems

プログラムの特徴

内閣府が提唱するSociety 5.0では、サイバー空間とフィジカル空間が高度に融合することで、これまで人類が経験したことのない新しい段階の価値が提供されるスマート社会への進化を目指している。スマート社会を実現するための主な基盤技術は人工知能とIoTであり、これらを研究開発する人材の養成が急務である。それらは同時に地域活性化のための強力なツールになる。すなわち、農業、工業、商業、観光業等、あらゆる分野で人工知能とIoTをどのように活かすのかが、今後の産業振興にとって重要な鍵となっている。このため、コンピュータサイエンス及び人工知能分野の深い専門性を有し、スマート社会の基盤技術を研究開発するための人材、あるいは基盤技術を高度に応用できる人材を養成する目的で、知能情報プログラムを設定する。

教育の柱となる分野

コンピュータサイエンス、ネットワーク、データサイエンス、人工知能分野の基盤的な専門知識及び新しい価値の創出や、社会の諸課題の解決に繋げられる応用力

育成する人材

スマート社会の基盤技術を研究開発できる人材及び専門分野を活かして地域社会の発展、安心安全に活躍できる人材

履修モデル

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