電気エネルギー・システム制御プログラム Electrical Energy and Systems Control Engineering

プログラムの特徴

現代社会において電気エネルギーは不可欠であり、持続可能な社会を実現するためには、気候変動を考慮したエネルギー利用が必須となっている。これにより、再生可能エネルギーの活用、供給側と需要側の双方的なエネルギーの流れといった新たな電力システムの構築が望まれている。さらに人口減少・超少子高齢社会のフロントランナーである我が国では、自動制御やロボットの活用といった省人化が求められている。これらの社会的要請に応えるため、電気エネルギー分野とシステム制御分野との融合技術により、現代の社会基盤を形成する電力インフラを維持・管理しつつ、新たな電力システムの構築ならびに省人化により持続可能な社会を実現するためのイノベーションを創出できる高度な人材を養成する目的で、電気エネルギー・システム制御プログラムを設定する。

教育の柱となる分野

電力工学、電力変換及び電気材料に関わる電気エネルギー分野、計測工学、
制御工学及びシステム工学に関わるシステム制御分野

育成する人材

エネルギー、電気設備、自動車、計測機器、ロボット、システム開発等の産業分野において活躍できる人材

履修モデル

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