システム情報工学プログラム Systems Information Engineering

プログラムの特徴

わが国では、サイバー空間(デジタル世界)とフィジカル空間(現実世界)を高度に融合させ、少子高齢化、人手不足、地方の過疎化、環境問題などの社会的課題の解決と経済発展の両立を目指す「超スマート社会」の構築に取り組んでいる。その実現には、AI、IoT、ビッグデータ、次世代移動通信システム、ロボットなどの先端技術の活用が求められている。これらの技術は、工業のみならず、医療、農業、流通、都市インフラなど多様な分野において、サイバーフィジカルシステムとして社会に実装されていく。こうした社会の実現には、地域社会や国際社会に貢献できる、情報技術と工学の両分野に精通した高度専門技術者の育成が不可欠である。そのような高度専門知識を有する人材を育成するため、システム情報工学プログラムを設置する。

教育の柱となる分野

「情報技術 ×(機械工学/電気電子工学/土木工学/建築学)」分野

育成する人材

サイバーフィジカルシステムの利活用を通じて、超スマート社会の構築に貢献できる人材

履修モデル

Page Top