材料物質工学プログラム Solid Mechanics and Materials Engineering

プログラムの特徴

近年、地球温暖化、気候変動をはじめとする環境・エネルギー問題が深刻化している。ものづくりは重要な基盤産業の一つであり、我が国の発展に大きな役割を果たしてきたが、今後は地球的規模での環境問題を解決し、持続可能な人間活動、安全・安心な社会を実現させるべくさらなる変化と進化が求められる。このようなものづくりに対する社会的要請に応えられる人材を養成するために機械系の学問分野において、材料力学、弾性力学、塑性力学、連続体力学、腐食防食、加工システム工学などを基盤とした各種材料の強度特性やその評価、腐食防食やそのモニタリング、加工に関連する科目を中心的に学び、熱流体工学や知能機械システムを副次的に学ぶ、材料物質工学プログラムを設定する。

教育の柱となる分野

各種材料の強度特性やその評価、腐食防食やそのモニタリング、加工に関連する分野
(材料力学、弾性力学、塑性力学、連続体力学、腐食防食、加工システム工学など)

育成する人材

工業のグローバル化、高度化、ITを利用した高度情報化、他分野との融合など次世代環境のなか革新的なものづくりを先導する研究、開発、設計の場での活躍できる人材

履修モデル

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