【R3-No.2】研究紹介:サンシン演奏の支援を通して 楽器の演奏には,「演奏する楽しさ」,「表現する喜び」,活動を通して得られる「技能の上達」や「達成感」など,さまざまな要素があります。楽器演奏の活動を行うことにより,病気を患う人々の生活の質の向上につながる場合もあります。本稿では,筋ジストロフィー患者のサンシン演奏を支援する目的で開発した事例(図1)について紹介します。 図1 サンシンの押弦操作を支援する装置を設置した様子。左手に本装置を操作するコントローラが置かれている。 詳細はこちらダウンロード 電気システム工学コース・教授 比嘉広樹