【R7-No.2】研究紹介:沖縄の食品アクセスと共同店の役割

琉球大学工学部工学科建築学コース・助教 野原康弘
nohara_fltz@cs.u-ryukyu.ac.jp

沖縄本島北部の集落には共同店(もしく共同売店)という、住民の共同出資で生まれた地域密着型の商店がありますが、過疎化・高齢化が進む地域では店舗の維持が困難な状況にあります。ここでは、仮に共同店が無くなった場合の食品アクセスへの影響を分析した結果を示します。

GISに共同店、その他購買施設、人口データを取り込み居住地から購買施設までの距離を計測し、共同店の立地の有無による食品アクセスの距離の差分を求めました。

分析結果から、現在営業中の共同店が無くなると約9,000人が徒歩で購買施設にアクセスできなくなることが明らかとなりました。縮退する地域の生活を支える共同店の重要性を今後も継続して適切に見直していかなければなりません。

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