学部長挨拶

学部長挨拶

高校生の皆さん、 

生活を豊かにする社会インフラやサービスを実現する工学技術を学び、
社会に貢献できる人材を目指しましょう!

工学部長 和田 知久

人類は、原始の狩猟社会、農耕社会、そして工業社会、情報社会と変化する社会の変化に応じて進歩を続けてきました。現在の身の回りを見ると、インターネットで世界中の人と顔を見ながら会話ができるような世界になってきました。

最新技術である3Dプリンター、ハイブリッド車、人工知能、産業用ロボット、太陽光発電や、大型構造物の明石海峡大橋などの長大橋、及びアラブ首長国連邦ドバイにあるブルジュ・ハリファなどの超高層ビルなどは工学で開発された技術によって創造されたものです。今後更に技術革新が進むと、自動運転技術、人工知能ロボットなどに代表される最先端技術や、宇宙開発、レアアースの深海資源開発などにおいて新しい技術が創造されていくでしょう。それを支えるのが「工学」で、自然の力を利用して、設計して、人類社会を豊かにする新しい物やサービスを実現する学問です。

工学の分野を簡単に分類すると、①機械分野、②自然エネルギー分野、③電力分野、④電子通信分野、⑤建築分野、⑥社会インフラ分野、そして⑦情報分野などに分けることができます。しかし、今後一般の社会に波及が予定されている自動運転車は、機械ではあるが、電気エネルギーで走り、インターネットで回りの情報を得て、制御は人工知能AIのロボットが道路や周りの社会システムと協力してサービスが実現されます。

琉球大学工学部は、上記の①から⑦の分野を学ぶコースを含む1つの統合された工学科を作りました。色々な分野はもはや、協力しないと実際の社会に貢献できる物やサービスに直結できません。そしてさらに、海外で活躍できる人材育成を付け加えたGLOBAL ENGINEERプログラムを開始し、学年の10%の学生の国際能力を高める教育プログラムも開始しました。大学の4年間の勉強の後には、さらに深い・高度な専門性を身につけるために、大学院2年間のプログラムも用意しています。

日本の最も南で、今後経済発展が大幅に見込まれる東南アジア・アジア太平洋インド洋エリアに近く繋がりも多い琉球大学工学部にぜひ入学して頂き、皆さんの社会への飛び立ち支える所存です。スタッフ・教員一同で、皆さんとのめぐり逢いを期待しています。

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