【R3-No.4】研究紹介:BodySharing:固有感覚の伝達による体験共有

 本稿では,身体の体験を共有するためのBodySharingと,そのセンシングに関する研究について紹介しています. 私たちが人生で様々な体験をするなかで「力の入れ具合」は,なかなか人には伝えられなかった情報です.我々の研究グループでは,「力の入れ具合」に関する筋肉の状態を検出するための光学式筋変位センサを新たに研究開発し,そのセンサの値を機械学習に入力し,「力の入れ具合」を58gf誤差で推定することに成功しました(図1).この研究成果は,スポーツ,医療,遠隔観光や遠隔教育などの分野に応用されはじめています.

図1.光学式筋変位センサと機械学習による固有感覚(抵抗覚や重量覚, 力の入れ具合)の推定

知能情報コース・教授 玉城 絵美
(E-mail:emi@ie.u-ryukyu.ac.jp)

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